【エナガ】在宅 鳥図鑑

スズメ目エナガ科 撮影月:1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12

 柄の長い柄杓(ひしゃく)、柄がしっぽ、胴体が柄杓。そんなイメージからつけられた名前のようです。スズメよりひとまわり小さく、群れてやってきます。枝から枝へ、素早く移ります。10数羽以上で訪れることも多く、一羽を狙ってファインダーを覗いていると、すぐ近くを別の一羽が・・・というように、めまぐるしく、狙いが定まらないうちに、群れが飛んで行ってしまうということも、ままあります。そんな中でも、訪れてくれる機会も多いので、かなりの数を撮影できました。訪れる場所もさまざまです。

 一年中、いろんな場所で見られます。
 北海道の方で見られる、シマエナガは亜種になります。眉斑の黒がなく、頭部が白です。

 電線に,串刺しされた団子のように並ぶ「エナガ団子」が撮れればと狙ってはいますが、せいぜいここまでです。もっと、近くに並んでくれれば、・・・。機会があれば、ぜひ撮ってみたいものです。

(2025年7月13日記)


撮影年月101112
2021年
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2024年
2025年