【アカゲラ】在宅 鳥図鑑
キツツキ目キツツキ科 撮影月:1,2,3,9,10,11,12 |

初めて姿を見かけたのは、観音山野鳥の森までの散歩からの帰りだったと思います。当時は、どこかに鳥がいないかと、道路わきの林の中を探しながら歩いていました。林の奥、かなり見上げたところに少し大きめの赤い姿を見つけました。木をつついていたので、アカゲラとすぐにわかりました。アカゲラは、テレビ等で見る機会がありましたので、「ここにもいる」ことの驚きが大きかったと思います。
「タタタタ、タタタ、タタタタ、タタタ・・・」と、どこかで木をたたく音がすると、カメラを持って外に出ます。そして、その音の場所を探します。たたく音が小さいのは、主にコゲラとヤマガラ。数百メートル先まで届きそうな音の場合、アカゲラかアオゲラと思われます。アカゲラは木の幹、あるいは枝を嘴で叩きながら、少しずつ移動します。ファインダーを覗き、うまく見える瞬間を待ちシャッターを押します。待っていても、手前の木の陰になったり、アカゲラが幹の向こう側に回り込んでしまったり、結局、シャッターを押すことができなかったこともたくさんありました。
また、生い茂った緑に、アカゲラ自体を見つけられないことも多々あります。
メス オス:後頭部が赤い
穴もあります 愛らしい表情?
アカゲラは、一年中ここにいると思われますが、4月から8月までの撮影実績はありません。たたく音は、年中聞くことができますので・・・。
また、ドラミングといって連続的に木を叩き「ドロロロロ」とまるで「人のいびき」のような振動音を立てることもあります。今日も、夕方、裏の林でドラミングを聞きました。これもアカゲラかアオゲラのようです。
(2025年6月7日記)
撮影年月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
2021年 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
2022年 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||||
2023年 | 〇 | 〇 | ||||||||||
2024年 | ||||||||||||
2025年 | 〇 | 〇 |