観音山の野鳥 2021年9月
家の南側の山側の斜面にエゴノキが1本あります。9月は、このエゴノキとヤマガラの一か月でした。
ヤマガラはエゴの実が大好物のようです。木から、一つ咥えて、巣の方へ飛び去って行きます。そしてまた、すぐ現れます。多いときには、10羽ほどが一日中来ていました。
エゴの実は毒があるそうですが、ヤマガラは一度地面に埋めて、あとで掘り返して実を食べるようです。
木の枝に実がなくなると、今度は、木の下の地面を探しているようでした。そして、10月になると、ほとんど姿を見なくなりました。
また来年、今度は白い花に集まるミツバチの時期から観察をしてみようと思います。
その他の鳥は、以下のとおりです。コサメビタキが、後半に時々顔を見せてくれるようになりました。また、アカゲラもコツコツと叩きながら姿を現すようになりました。
これから、徐々に冬鳥が姿をみせるようになるのでしょうか。
ヒヨドリ シジュウガラ ヤマガラ メジロ エナガ ガビチョウ モズ アカゲラ キジバト メジロ コゲラ コサメビタキ ハシブトカラス キジバト ヤマガラ