観音山の野鳥 2021年8月

雨の多い8月でした。

その合間にも、朝から晩まで蝉しぐれの日々でした。
夜明け前に、ヒグラシが啼き始め、6時過ぎに静寂の数分があり、今度はアブラゼミとミンミンゼミが啼き始めます。夕ぐれになって、再びヒグラシの時間、夜8時過ぎまで毎日です。

気が付くと、ウグイスの鳴き声を聞くことがなくなっていました。2月後半から、8月上旬までウグイスは我が家の上の篠の藪で啼いていたことになります。
また、ホトトギスの鳴き声もなくなりました。こちらは2ヶ月弱の期間でした。

カラ類も、初夏まではシジュウガラが中心でしたが、8月下旬になるとヤマガラが姿を見せてくれるようになりました。

もう9月、また新たな季節と共に、鳥たちの様子も変わってくるのだと、カメラを構えながら楽しみにしています。